ねぎ

ねぎ

我が家の畑では冬野菜が元気です。なかでもねぎは大きく育ってとってもおいしそう。いろんな食べかたがありますが、今日は塩うにとあわせてパスタにしました。ねぎは生のままと、火を通したあととでは、味わいがまるで違います。けれど、両方の味わいがねぎをねぎとして存在させるための大切な要素です。ねぎはきっと、生のときの刺激的な自分も、火を通したときの甘い自分も、ありのままで好きなはずです。そうじゃないと、あんなに素晴らしい味は出せませんよね。自分に対して「こんなはずなじゃないのに・・・」なんて思うことの多いぼくはうつむいてしまいます。ねぎ、すごいなあ。

長ねぎとうにのパスタ

■材料(2人分)
オリーブオイル 大さじ3
ニンニク(みじん切り) 1かけ
赤唐辛子(小口切り) 少々
長ねぎ(千切り) 1本分

パスタ 160g
お湯・塩 適量

パスタのゆで汁 大さじ4
うに(塩漬け) 小さじ2~
パルメザンチーズ 大さじ2
コショウ 適量
オリーブオイル 適量

■手順
1.フライパンにオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子を熱し、香りを立てる。

2.1に長ねぎを加え、しんなり、くたくたになるまでじっくり炒める。

3.2にパスタの茹で汁を加えて、全体が白濁するくらいによく混ぜ合わせる

4.パスタを茹で時間よりも2分早く上げ、3に加えて混ぜ合わせながらソースをパスタに吸わせる。

5.パスタが好みのかたさになったら、パルメザンチーズ、うにを4に加え、軽く混ぜ合わせたら皿に盛りつける。

6.仕上げにオリーブオイルをふりかけてできあがり。