和歌

明治神宮をお参りさせていただいた際、拝読した明治天皇の和歌です。「世の中の 事ある時に あひぬとも おのがつとめむ ことな忘れそ」。現代語訳としては「世の中の大きな出来事に遭遇したときこそ、自身にとっての大事な務めを忘れてはならない」といった感じでしょうか。
今、地球上ではさまざまな「大きな出来事」が引っ切り無しに起こっています。そういう現象に影響され、ふと気づけば、暗い想いが胸や頭を満たしていたりします。そんなときに大切なのは、日々の中で立ち止まる勇気と、自分と向き合うための静けさなのだと感じます。